100億人のヨリコさん

作者である似鳥鶏氏は、自作の「あとがき」がいつもユニークで面白い。とりとめの無い妄想が暴走していくような内容で作品の中身に関することはほとんどない(笑)。 本書のタイトルにある「ヨリコさん」も、一時期この「あとがき」によく登場してきたキャラ(?)で、作者が夜中に目を覚ますと血まみれの女性が天井に張り付いているという(おいおい)、その女性の名が「ヨリコさん」。 その「血まみれのヨリコさん」が、…

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