鬼煙管 羽州ぼろ鳶組4

鬼煙管 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) - 今村翔吾 評価:★★★★ 京都の街で、突然死体が発火するという事件が続発する。西町奉行・長谷川平蔵は事件解決のために江戸の新庄藩火消組頭取・松永源吾に救援を求める。 源吾は平蔵の息子・銕三郎とともに事件を探り始めるのだが、下手人の正体と目的は意外なものだった・・・ 羽州ぼろ鳶組シリーズ、第4巻。* * * * * * * * * * 京都の街で、突…

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Q (上巻:覚醒前夜 / 下巻:暗夜行路)

Q 上巻 覚醒前夜 (小学館文庫) - 呉勝浩 Q 下巻 暗夜行路 (小学館文庫) - 呉勝浩 評価:★★★★ ハチの義理の弟・キュウは天才的なダンサーとして注目されつつあった。しかし同時に彼のスキャンダルを探る者も現れる。ハチは同じく義理の姉であるロクとともに、キュウを守るべく行動を始める。 やがてキュウの人気はネットを通じて世界に拡散、知名度は急上昇し、空前絶後のゲリラライブが計…

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「ゴジラ」東宝特撮・SF映画史 昭和編

「ゴジラ」東宝特撮・SF映画史 昭和編 おとなの怪獣図鑑 (講談社文庫) - 岩畠寿明  「昭和編」とあるとおり、本書の前半2/3で採り上げられるのは、ゴジラ映画第一作『ゴジラ』(1954)から『メカゴジラの逆襲』(1975)に至る15作品、いわゆる「昭和ゴジラ」だ。 一作あたり、文庫で10~15ページほどを割いて(第一作の『ゴジラ』だけは20ページ)、作品の企画から脚本作成、撮影(本編+…

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一次元の挿し木

一次元の挿し木 (宝島社文庫) - 松下龍之介 評価:★★★★ ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨。遺伝人類学を専攻する大学院生・七瀬悠はそのDNA鑑定を行うが、その結果に愕然とする。4年前に失踪した彼の妹・紫陽のものと一致したのだ。その直後、指導教授の石見崎が何者かに殺され、人骨とDNAサンプルを奪われてしまう。悠は妹の行方と事件の真相を探り出そうとするが・・・ 第23回(2024…

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『砂の器』

 日本映画『砂の器』(1974年10月公開)を観ました。媒体は Blu-ray です。  私が最初にこの映画を観たのは、たぶん今から40年くらい昔。20代後半くらいかと思います。レンタルビデオ(もうじき死語になりそう)で借りて観ました。 そのときもそれなりに衝撃を受けたのですが、いちばん驚いたのは、あの有名な終盤約50分間のクライマックスでした。 コンサート会場の演奏、警察の捜査会議、そし…

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トリカゴ

トリカゴ (創元推理文庫) - 辻堂 ゆめ 評価:★★★★ 蒲田署の刑事・森垣里穂子は、殺人未遂事件を捜査中に無戸籍者が隠れ住むコミュニティを発見する。そこに暮らすリョウとハナの兄妹をみて里穂子は過去の事件との共通点に気づく。それは25年前に、非情な幼児虐待で日本中を震撼させ、未解決に終わった「鳥籠事件」だった・・・ 第24回(2022年)大藪春彦賞受賞作。* * * * * * * * …

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三峯神社を参拝してきました

 先月(2026年4月)の某日、秩父の三峯神社へ参拝してきました。 宝登山神社・秩父神社と並んで ”秩父三社” と呼ばれている、霊験あらたかな所らしいのですが、今まで行ったことはありませし、行くつもりもありませんでした。それがなぜ? きっかけは実家の整理でした。母が亡くなった後で実家の中を整理していたら、三峯神社のお札が何枚も出てきたのです。 私の弟が早世したというのはこのブログの中で何回か…

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死の絆 赤い博物館

死の絆 赤い博物館 (文春文庫) - 大山 誠一郎 評価:★★★★ 犯罪資料館、通称〈赤い博物館〉館長の緋色冴子警視と部下の寺田聡巡査部長のコンビが過去の未解決事件の真相を掘り起こしていくシリーズ、第3巻。* * * * * * * * * * 三鷹市にある警視庁附属犯罪資料館、通称〈赤い博物館〉は過去の事件の捜査資料を収蔵・整理する施設。そこへの異動を命じられた寺田聡(てらだ・さとし)巡査部…

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しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人 (光文社文庫) - 早坂 吝 評価:★★★★ 名探偵・死宮遊歩が目覚めたのは、迷宮の中。そこに集められた7人の男女は、かつて迷宮入りした6つの事件の犯人だという。彼らをそこへ閉じ込めた存在は「7人で殺し合え。生き残った最後の一人のみがこの迷宮から解放される」と告げる。そして次々に殺人が実行されていく・・・* * * * * * * * * * …

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AIとSF2

AIとSF2 (ハヤカワ文庫JA) - 日本SF作家クラブ 評価:★★★☆ 『AIとSF』に続く、書き下ろしSF短編アンソロジー。社会実装が進むAIによって起こる人間社会の変化を描いていく。* * * * * * * * * * 20代の頃までは、日本で出ている大抵のSFは楽しく読めたのだけど、トシをとったせい&ここ10年ほどあまり読まなくなったことによって、最近のSFには「ついて行けない…

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